村田森展 森という名のうつわびと
2月7日(土)~2月14日(土)
鎌倉 うつわ祥見の祥見知生さんの企画で、昨年10月に全国五ヶ所のギャラリーで「ごはんのうつわ展」が開かれました。
風来を始めて12年になりますが、祥見さんの器に対する気持ちを 強くそしてやさしく丁寧に感じました。あらためて 日々の食卓にならぶ器は食のパートナー、祥見さんのことばでは、「食べるが真ん中」なんだと思いました。
風来は年に一回、兵庫県豊岡市のずーとの山の中で「風まつり」を開催しています。そこでは日々忘れそうになりがちな 丁寧に食に向かう気持ちを思い起こさせてくれます。摘んできた山菜を料理する楽しさを思い起こさせてくれます。 まさに「食べるが真ん中」なんです。
今回、鎌倉 うつわ祥見と明石 風来で 村田森展が開かれます。この作品展に対する村田森さんの想いは、京都の山土からの土作りから始まりました。
村田森さん、うつわ祥見さん、風来 こころをこめて今年の始まりの作品展です。
2月7日には村田森さんが来られます。お会いください。
ギャラリー風来 富森由美子