斎藤洋 モスリン展 「 染め.織り.縫う」
4月10日(金)~4月18日(土)
<斎藤洋と仲間たち> 影山秀雄、公庄れい、山川絵麻
モスリンは、明治になって日本独自の呉服素材として生まれました。高価な絹の着物と違い、一般庶民の間でとても支持されました。現在 着物文化が衰退し、この大切な布が消えそうな中、斎藤洋さん、公庄れいさんを中心に新しいモスリンの風が吹き始めました。今回5回目を迎える斎藤洋展、楽しいお話がいっぱいです。
斎藤洋さんのモスリン手染めの着物、もじり袖コート他、2008年家庭画報秋号きものサロンに掲載されました。
斎藤洋モスリン手描き染めもじり袖コート
着物にも洋服にも素敵なコートです。斎藤さんのモスリンに出会って12年、その時仕立てた着物が、2008年家庭画報きものサロン秋号に掲載されました。浴衣の次にはモスリンの着物をと、若い方たちにも手を通して頂きたい風合いです。振袖にも仕立てました。
影山秀雄さんの手織り帯と山川絵麻さんの
<えまぐるみ>は帯留めにしても楽しいです。 リンク 影山工房 http://Teorimono.exblog.jp 影山さんの仕事を是非ご覧ください。
4月11日(土)16:00より
斎藤洋さん影山秀雄さんを囲んでギャラリートークを予定しています。モスリンのこと、染めのこと、織りのこと楽しいひと時にご参加ください。
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「お知らせ」
2009年2月21日~4月6日
大阪市北区天神橋6-4-20 大阪くらしの今昔館 JP +81 662421170 通話
新生!モスリン展 斎藤洋、谷本良子、伏木野芳、中井由希子、八幡はるみ、山川絵麻、SOU.SOU、
是非お出かけください。