« 吉岡萬理 陶展 | トップページ | 第8回 三原谷の川の風まつり »
子供の頃、何度も夜道を走った。
月も一緒に走った。いくら走っても
月は離れずついて来た。
満月の日、月は明るく夜道を照らし
、光り輝く土があった。
植松永次
伊賀の工房のテラスに座るとやさしい風がふいて来ました。風来の名前の始まりです。あれから15年。
植松さんはずっとかわらずまわりの人々をほっとやさしく迎えてくれます。作品も同じです。
土と炎と手、面白いほどに土がカタチになります。
そして迎えてくれます。
土を見る、聞く、感じる、生まれる、遊ぶ、包む。