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染料をすべて草木染 自然染料にされた斎藤さんの想い。作品はやさしく、うつくしい。
久しぶりの風来展です。この間 否応なく私たちは『3・11以降の世界』を生きて来ました。私が化学染料から天然染料にすべてシフトしたのも、明らかにその世界から突きつけられたものと関係しております。
<わたしが変わらなければ 何も変わらない>この4年間で気付かされたことです。
今回はその天然染料をモスリンやがら紡に染めたもののほか、珍しく平面作品も発表させていただきます。
初日10月24日(土)午後3時より
斎藤洋さんのお話会を開きます。是非、お気軽にご参加ください。
10月10日(土)~10月17日(土)
横山拓也さんといえば、「白い器と黒い器」が思いうかぶ。
マットでしっとりした質感のうつわを手の中につつみこむ。
最近は料理が映える織部のうつわや、口当たりがいい青磁の
カップなどにも挑戦をしている。
料理のイメージが広がる器が並びました。